【回想-四万十川のしらす漁-】
昨年末、私の写真仲間が高知県四万十川のしらす漁の撮影に行きました。
私は今回所要があり参加できなかったのでPENTAX67Ⅱで撮影した過去のしらす漁の写真を思い出しながら掲載します。
この夜は初めての四万十しらす漁の挑戦でしたが、日が暮れても中々船が出てこない状況が続いていて半ば諦めかけていましたが、
深夜23時過ぎくらいから船が沢山出てきて四万十川の河口を素晴らしい光景に変貌されました。
私はCANON7DとPENTAX K-5とPENTAX67Ⅱの3台体制で挑みました。星も綺麗で素敵な夜を満喫した記憶が昨日のように思い出されます。
特にPENTAX67Ⅱはリバーサルフィルムなので撮影後の確認もできず露光時間は悩みました。
記憶によるとリバーサルフィルム10枚を露光10分、20分、30分、40分、50分、60分と撮影した覚えがあります。
10枚中1枚でも最高の露光で撮影した写真が撮れればという作戦でしたが結果は概ね20分~40分程度のものが良かったように思えました。
こうして改めてリバーサルフイルムでの撮影データを眺めてみると、ここ一番での条件の良い被写体の時にはフイルム撮影は欠かせないとおもいました。
これからも重たい重たい化けペンを可能な限り持ち歩きたいですね。
*昨日の記事にコンポジット写真を2枚追加しました。



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