【ラピュタの道 再訪】 2015/11/21
20日、金曜日仕事を終えて19時過ぎに我が家を出発。
昨年に続き九州熊本に向いました。阿蘇ラピュタの道へは深夜2時前(走行距離約500km)到着
昨年とほぼ同様の工程となりますが、昨年との違いはお天気がこの連休は非常に悪いということです。
工程ではラピュタの道、南阿蘇鉄道、熊本空港と一連の流れを予定していましたが、天気が悪い場合は熊本空港は中止ということになるため、その時の被写体も一応チェックしての撮影旅行となりました。
まずはラピュタの道からです。
昨年は始めての訪問だったため少し心残りのあったこの場所。今回はそのリベンジを誓っての再訪となりましたが、現地に着いていきなり目に入ってきたものは「この先落石崩壊のため通行止め」という看板(涙
いきなりのハプニングではありましたが車を止めて撮影ポイントまで歩いて行って撮影。これでラピュタの道を走り抜ける車の光跡を撮影することは不可能となりました。更に雲海も薄い状態。
ただ、幸いなことに朝焼けを期待できそうな雰囲気が有ったので辛抱して撮影していたところ、何と麓の方からバイクがライトをつけて上って来るのが見えました。光跡撮影、最初で最後のチャンス到来ということで光跡を一枚奇跡的に撮る事が出来ました。
バイクに感謝。本当は赤いテールライトが良かったのですが・・。
一年ぶりのラピュタの道再訪は昨年撮る事が出来なかった日の出前のグラデーションを撮る事が出来、とりあえずリベンジを果たせたように思います。
【阿蘇の涅槃像(ねはんぞう)】
阿蘇五岳(阿蘇中央火口丘)はお釈迦様が仰向けに寝ている姿に似ていることから「阿蘇の涅槃像」と呼ばれています。 根子岳が顔、その右の高岳が胸、中岳が臍(へそ)、杵島岳と烏帽子岳が膝(ひざ)に例えられます。
雲海に浮かぶお釈迦様の姿です。思わず手を合わせたくなるほどの神々しい風景ではありませんか。



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