尾道ロハス紀行

【渡船の光跡】2013/10/26

尾道水道を行き交う渡船の光跡をカメラで写すのが好きです。尾道水道を数分で行き交う渡船は
この近代社会で取り残されている乗り物のように思えます。ずっとずっと航行してほしいですね。

30日・31日は出張です。何か写して帰りたいです（笑

（予約投稿）

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【TWILIGHT】2013/10/26

尾道向島の岩屋山山頂にある大元神社付近で尾道水道の夕景を撮影しました。
この日は天気予報も快晴マーク一色で夕日に焼ける尾道水道を期待しての出動でした。

結果的には上空に厚い雲が覆い思ったほど焼けませんでした。
ただ、空と海と街明かりのバランスが非常に面白くゆっくりとした時間を楽しむことができました。
この場所は尾道三山（千光寺山・西国地山・浄土寺山）が全てこちらの岩屋山に向かって建っており、その様子を見ることができます。

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【星の降る夜】2013/10/26

撮影当日はかなり気温も下がり大いに期待できた霧でしたが不発に終わりました。
上空も雲がすごい勢いで流れており月明かりとの撮影は満足のいくものでした。

そして、僅かな晴れ間には満天の星空も見ることができて、それなりに楽しむことができました。
空がクリアだとペンタックスで撮影した星は凄く綺麗にでます。

また、次回撮影の参考のため、南向きと東向きの写真を掲載しておきます。霧がもう少しあればなぁ～（(;_;)

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【時を待つ】2013/10/27撮影

昨夜は尾道で夕景を撮影後、雲海を狙いに行って来ました。
現地に到着した時には薄っすらと霧がなびいていましたが、その後は大きな雲海とはなりませんでした。

じっと霧が流れ込んでくる「時を待つ」、寒さにこらえてただただじっと待ちましたが結局待ち人は来ず
次回のリベンジを誓って家に帰りました。

月夜に照らされながらＳＳ１５０秒で切り取ってみました。

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【気分一新】過去写真

台風の影響で全国すべての地区が雨模様です。この台風が過ぎ去れば、また秋空が戻ってくれると信じています。
本格的な回復は27日頃でしょうか・・。

何れにしてもこの秋は大山付近の紅葉や様々な場所での雲海撮影・星空撮影にトライしたいと考えています。
更に密かに狙っている被写体にもチャンスを伺っています。

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【最近の天気】過去撮影写真

最近の天気はカメラマンにとって面白くありません。特に夜景好き、星好きの私には致命的なお天気が続いています。
今週末も生憎の天気みたいなので体力温存になりそうです。

こういった週末は家の用事をして御機嫌取りも良いのかもしれません。

間もなく尾道では浄土寺山等から素晴らしい夕景が望める季節となります。そんな素晴らしい景色に
アイソン彗星を絡めて撮りたいと考えています。

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【画像処理完了】2013/10/06撮影

10月6日に撮影したツキヨタケと天の川の写真です。この写真はペンタックスK-5で撮影したものです。
以前このBlogに掲載した写真はキャノン７Dですが、あきらかにペンタックスの発色の方が良いみたいです。

ISO3200　F2.8　SS30秒の設定で4枚連続撮影したものを画像編集して仕上げてみました。

画像編集のはじめはノイズを少なくするため1枚目と2枚目を加算平均、更に3枚目と4枚目を加算平均します。
1枚目と2枚目の加算平均したものと3枚目と4枚目の加算平均したものを更に加算平均します。

この結果、ISO3200で撮影したものも1回目の加算平均で1600程度に更に2回目の加算平均で800程度まで落ちていると思います。
そのデータを用いてレベル補正等で天の川を追い込んでいくと結構天の川が浮かぶ上がってきます。

その他様々な手法を用いて天の川の色を炙りだしたり、星をシャープに描いたりと結構一枚の編集でも時間を要します。
それだけ時間をかけて満足のいく写真になれば良いのですがこればかりは中々思うようにはいきません。

ただ言えることは、最高の条件（新月付近で人光もなくクリアな夜）で撮影できれば編集も容易に行くと思います。気象条件により天の川の編集は大いに変わると考えられます。

私の写友も数多くの天の川撮影に挑戦していますが、画像編集は人それぞれで答のないものへ永遠にチャレンジし続けています。

でも天の川は素敵な被写体ですね・・。何時か満足のいく天の川写真を切り取りたいです。
そのためにもPENTAX　K-3が気になりますね。ヽ(●´ε｀●)ノ ﾎｽｨ

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【僅かな時間】2013/10/10

仕事仲間が竹田城跡に行ったことがないということだったので、午後20時から出かけてみました。
流石にこの時間には誰も居ませんでした。旅館のおじさんも今から竹田ですか（驚）と目が点になっていました。

この週はお天気も悪く月もあることからあまり期待せず出かけましたが、僅かな時間（5分間程度）ですが
丁度、月が雲に隠れ上空に天の川がかすかに現れてくれました。

その時に撮った一枚です。時間が有れば竹田らしい石積みをチョイスして撮りたかったのですが。
何分想定外のことだったのでソフトフィルターも装着せず少し心残りの一枚となりました。

＊竹田城跡へは当分の間の休日前夜からは進入規制が取られる旨、朝来市のＨＰにありました。
竹田撮影を予定されいる方は注意が必要です。休日には車で行くことができなくなると言うことです。
これで立雲峡と藤和峠の更なる人気は間違いないようです。

詳細の情報はＢｌｏｇ友達「彩」のkainaka-2さんに掲載されています。こちらのＢｌｏｇは竹田の情報が満載されています。

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【雲海に浮かぶ竹田城】　2013/10/18撮影

深夜3時過ぎに藤和峠に到着しました。その時には既にカメラマンらしき車が数台停まっていました。
雲海はその時点でも結構出ており、私はひたすら寒さをこらえながら長時間露光で雲海に浮かぶ竹田城を撮影していました。

他のカメラマンさん達は日の出を期待してか、一向に撮影する様子はなく車の中で暖をとっておられました。
ところが竹田城の雲海も時間が経つにつれだんだんと薄れていき日の出前にはほとんど霧はなくなってしまいました。

暖をとっていたカメラマンさん達は非常に残念がられていましたが、私は4時前後に一番良いシーンをゲットすることができました。やはり根気と根性が必要のようです。

竹田城跡の撮影ポイントは本丸をはじめとして立雲峡と此処の藤和峠がありますが本丸からは修復中の土嚢袋などが目に付き撮影する気分にはなれません。
一方、立雲峡からは翌日の仕事のことを考えると深夜の山歩きはきつい状況。更に修復した場所も写りそうです。

その点、藤和峠が以前の環境下に最も近い状況で撮影できるような気がします。更に何といっても車横付けなのが一番嬉しいです。

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【霧の海】

尾道から北へ50ｋｍ行くと、三次市高谷山に到着します。車で1時間30分程度です。
当日もこの素敵な「宝石箱」を観に行ってきました。

霧の海は日出の時間帯が人気で此処、高谷山の展望台も当日は200名も来られたそうです。
私はその時間を外して、霧が三次の街に流れ込んでくる時を狙います。

ただ、この流れ込んでくる時間が何時もまばらで流れ込んでくるまで辛抱が必要となります。
待っても霧が流れ込んでこない時もあります。何れにしても素敵な光景に出会おうと思えば辛抱が必要のようです。

霧が三次の街に流れ込んでくる時、三次の街は七色の宝石箱のように素晴らしい光景を演出してくれます。
11月までこうした光景を観れる機会が多いのでもう数回通いたいと考えています。

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【国宝　浄土寺多宝塔】

灯りまつりの続編です。普段は誰もいない夜の境内。夜景好きの私も流石に撮影は難しい状況ですが
この日は21時まで灯りまつりが開催されていることから気兼ねすることなく存分に撮影できました。

浄土寺は尾道を代表するお寺で多宝塔と本堂は国宝に指定されています。海の見える国宝のお寺で
思い切り撮影できたことを非常に嬉しく思っています。

それにしてもこの夜はクリアで水平線近くまで星を写すことができました。

浄土寺（じょうどじ）多宝塔（国宝、鎌倉時代後期 元徳元年 1329年、本瓦葺、高さ 20.5ｍ）

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【尾道星百景_018】2013/10/12　第10回　尾道灯りまつり

１２日（土）に尾道で「第10回　尾道灯りまつり」が開催されました。
尾道灯りまつりは尾道駅前から古寺、路地、坂道に至る場所で明かりを灯し幻想的な尾道の夜を演出します。

そんな期間限定の祭りと星を一緒に撮りたいと無謀にも浄土寺の境内でチャレンジしました。
SS2.5秒で約1800枚の撮影です。究極のコンポジット撮影となりました。

上空にはヒコーキ、境内には見物客でごった返し状態で撮影データを見たときには編集を断念しようかと
考えました。しかし、何とか辛抱して一枚の貴重な写真が完成しました。

「浄土寺と星」の貴重な星百景でした。

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【三次の夜】2013/10/13

いよいよ此方、三次の高谷山も雲海シーズンに突入です。

昨夜はこの雲海を撮りに行ってきました。霧は予想通り23時過ぎから現れ翌1時過ぎにはびっしりと三次の街を
呑み込んでしまいました。

霧が流れ込んでくる時間帯が一番綺麗なような気がします。そして冬の主役「オリオン座」と冬の大三角も
同時に撮影できました。今朝は少し眠たいのですが満足の行く結果となりました。

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【天の川の下で】

ツキヨタケ撮影の続編です。この夜はツキヨタケと星を狙ってトライする予定でした。
星についてもコンポジ程度でツキヨタケの怪光が撮れればいいと考えていましたが新月月ということもあり

20分間の長時間露光撮影や高感度による天の川撮影ができました。特に天の川が上空僅かな隙間から見れるとは
まったく思っていなかったので想定外で大興奮、夢中で撮影しました。

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【夢かなったシーン】

数年前からこのシーン「ツキヨタケと星」の長時間露光撮影を狙っていましたがやっと撮れました。
暗闇のブナ林に怪しげに光るツキヨタケは人工のものとは違い自然の神秘さを実感させられました。

運よく上空には満天の星空、新月時期でもあったので20分間の長時間露光撮影が可能となり満足行く結果となりました。更に想定外は上空には天の川までも見えていました。まさに大興奮の中での撮影となりました。

Ｃａｎｏｎ　Ｅｏｓ　７Ｄ　焦点距離１５ｍｍ　Ｆ３．５　ＳＳ１２０７

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【時をかける　-辰鼓楼-】2013/10/03撮影

出石にある日本最古の時計台、辰鼓楼（しんころう）と星を撮影してきました。
明治より時を刻み現在に至っています。

強烈なライトアップと車のライトに悩ませらながらの撮影となりましたが何とか仕上げることが出来ました。
出来れば北向きが時計とのイメージが最高に良いのですが北側だと写すのは可能でしたが時計の文字盤は見えませんでした。

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【怪光　-ツキヨタケ-】　2013/09/29撮影

光り物シリーズ第４弾は森の中で怪しげに光る「ツキヨタケ」です。今年になって蛍の幼虫、海ホタル、シイノトモシビタケ、ツキヨタケと自然界で発光する４被写体を目出度く撮影することができました。

場所を教えていただいた写友に感謝感謝の一言です。強いて言えば曇っていて星が写せなかったことです。次回はイメージが分かったので「ツキヨタケと星」を必ずやゲットしたいと考えています。

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【おしい！彼岸花と星】

「おしい！広島県」というネーミングで広島県の知られていない美味しい食べ物などを広島県が全国に紹介していますが、この写真も非常に「おしい」です。

この夜はクリアで星がすごく綺麗な夜でしたが、次から次から湧き出る雲の影響でコンポジットでの光跡が細切れの状態になってしまいました。おしいです。星の色合いが最高に良いのに・・。

この夜は写真仲間と天の川の撮影勉強会でした。
1枚目は感度を下げて180秒のバルブ撮影。180秒程度なら天の川の形や色合いを壊すことなく綺麗に撮影できました。2枚目はソフトフィルターを使用して感度6400・SS15秒で4枚を加算平均して現像してみました。

それぞれ一長一短ありますが夜の星撮影は非常に楽しいです。
10月3日より再び同じ場所へ出張に行ってきます。勿論、カメラ持参です。

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【太陽１個分の隙間を狙って】2013/10/03撮影

今朝も太陽１個分の隙間を狙って何時ものカメラマンが集まってきました。
瀬戸大橋を背景に水平線が太陽１個分だけ開いているところをみんなで狙いますが少しでもシュミレーションが狂うと島に噛んでしまいます。

瀬戸大橋が入るダルマ太陽はこの場所からが一番素敵なように思えます。期間限定3日間でしたが今回はダルマ太陽をゲットすることができませんでした。無念（(;_;)

本日は生憎の雲に阻まれましたがカメラを構えた位置はほぼ良かったように思えます。次回の参考にするためダルマ太陽にはなりませんでしたが掲載することにします。この方位の時はこの場所で・・ってメモっておきます。

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【斜光】2013/09/26撮影

眼鏡橋で星の撮影を終えたのが4時だったので、取り急ぎ藤和峠に行ってみました。
雲海が出ていないのは分かっていましたが、折角ここまで来ているのだから竹田城の勇姿を見ておかなければと思い出向きました。

現地に到着すると流石にカメラマンは誰もいませんでした。しばらくすると太陽が上り始め、その斜光がすごく美しく竹田城を浮かぶ上がらせてくれました。これに雲海があれば良いのに・・。（涙）

この後はきっちりと朝早くから仕事をしました。 超ハードな出張ですね（(^^;

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