尾道ロハス紀行

【2015´因島水軍まつり〔火まつり〕】　2015/08/29

当日の天気予報は雨模様でしたが、このお祭りだけはどうしても行きたくて頑張っていって来ました。
案の定、15時過ぎから降り出した雨はやむこともなくお祭りのピークに雨がいっそう強くなってしまいました(涙

傘とレリーズ、レンズを吹きながらの撮影で既にテンションは急降下状態でしたが
何とか最後まで頑張って撮影しました。

今年の花火はこれで最後でしょうか・・。

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【hanabi_selection best5】　

今まで数多くの花火大会を見てきましたが個人的にベスト5を選んでみました。
（まだまだ見たい花火大会は沢山あります）

1位：宮島水中花火大会

真夏の炎天下の中での場所取りと帰宅時の島からの脱出は想定を超えるものがありますが、
宮島のシンボルでもある鳥居の目の前で見る尺玉水中花火は圧巻としか言いようがありません。
一度行くと間違いなく虜になります。



2位：関門海峡花火大会

下関側（本州側）と門司側（九州側）から間髪入れずに打上げられる花火は迫力満点です。
門司側の尺玉百連発と下関側の15号玉2連発は見ていて感動しました。
毎年8月13日の日時限定なのでお盆休みが合えば毎年行けそうです。
撮影ポイントが沢山あるので毎年違った場所から挑みたいと考えています。



3位：三津浜花火大会

四国在住のカメラマンさんと岡山在住の写友のお蔭で素晴らしい構図での撮影が叶いました。感謝ですね。
望遠レンズ越しに見る松山城の背後に上がる大玉花火は驚きと感動の連発となりました。
この日は空もクリアで風向きも良いという好条件のもとで撮影ができました。



4位：若草山山焼時の花火

山焼きがメインですが、山焼きの前に打上げられる花火が非常に美しい花火で、今でも脳裏にはっきりと残っています。
こちらの花火で本当の花火の美しさに初めて気が付きました。
前日まで天気も悪く遠方なので躊躇していましたが行って良かったです。



5位：呉海上花火大会

あまり派手な花火大会ではありませんが、全国どこを探しても潜水艦と花火のコラボはこちらでしか撮れないと思います。
そして驚いたのは尺玉の美しい花火が次々と打上げられたことです。
尺玉水中花火も見れて満足のいく花火大会となりました。



あくまでも個人的な見解で選んでみましたが、それぞれの写真には
宮島の鳥居、関門海峡大橋、松山城、朱雀門、潜水艦とその場所が特定できる背景を意識して写しています。
花火自体も当然好きなのですが、やはり私は背景がある中の花火、風景の一部として撮影するのが好きです。

本日掲載した写真を撮影するにあたり、家族や数多くの写友の協力があって
初めて撮影できたということを忘れずこれからも花火を満喫していきたい思います。

まだまだ行ったことがない花火大会、行きたいとずっと思っていて行けていない花火大会
これからも毎年目標を定めて撮影に行きたいと考えています。

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【花火大会のもう一つの楽しみ】　2015/08/16

花火大会が終了すると見物に来ていた船が一斉に四方八方に帰り始めます。
この船の光跡が面白く海上での花火大会では欠かせない被写体となっています。
ごちゃごちゃするのでお気に入りの写真にはなかなか仕上がりませんが自己満足の世界というやつですね。

花火大会では色々な楽しみ方が有りますが、私の場合は以下のようなものが挙げられます。

1.場所選び（可能な限りオリジナリティーな場所を選定）
2.撮影場所がわかりやすい風景が背景にある場所での撮影
3.花火自体を満喫する
4.花火大会終了後に船の光跡撮影や星の撮影
5.帰宅してからの画像編集作業
番外編：花火大会の待ち時間に色々なカメラマンさんとお話をすること（情報収集も兼ねる）
関門海峡花火大会では名古屋や三重、大阪、福岡のカメラマンさんとお話しすることができました。

花火撮影は有名な花火大会になればなるほど、場所取りや駐車場など情報収集が重要です。
特に初めていく場所は早めに行くようにしていますが暑い中、膨大な時間を費やすことになります。
大変です。

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【お盆休みは花火三昧】　2015/08/16

今年のお盆休みは「花火三昧」でした。

13日：関門海峡花火大会
15日：あしだ川花火大会

そして昨日16日が尾道瀬戸田夏まつり花火大会でした。この花火大会は2千発程度で20分程度しか
打ち上げられませんが1.5尺玉と300mのナイアガラが売りの大会です。

国宝　向上寺の三重塔を背景に狙ってみました。昨年は雷と雨のため敢え無く撃沈した場所から
リベンジを果たすべくトライです。

花火打上げ開始の一発目に1.5尺玉が打ち上げられました。
そのお蔭で煙の邪魔もなく何とか切り取ることができました。

このお盆休みは花火三昧、何れも好天に恵まれて気持ち良く花火鑑賞することができました。
撮影場所も全て自分で考えて試行錯誤しましたが無事「花火三昧」終了しました。

今日から仕事ですね・・涙

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【花火と新幹線】　芦田川花火大会（福山花火大会）　2015/08/15

芦田川花火大会の花火は横への広がった花火が有名ですが、今まで花火の方向が悪く
広がりのある花火を撮影することが出来ませんでした。

今回は花火の正面に位置する山頂より新幹線とJR在来線、横に広がる花火をイメージして
場所選定をしてみました。

少し想定より右方面から花火が上がりましたが概ね狙い通りの構図になりました。
当日はこの時期にしては珍しくもやが無い状況で風も反対方向へ流れてくれたので条件的には良かったと思います。

この場所を選定するに当たり色々シュミレーションしたりしながら場所きめをして見ましたが、この場所決めが非常に面白い。
花火大会の楽しみは場所決めから既に始まっています。

写真は新幹線とJR在来線の写真と花火の写真を比較明合成しています。

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【彩の共演】　2015/08/13

１万５千発が九州、本州の両方から一気に上がるこの大会はどのようにして撮影してよいか
分からないままあっという間に終了してしまいました。その時間５０分程度。

１枚撮りでこれというお気に入りが無い状態だったので数枚のコンポジット編集しての作品となりました。
今年、打ち上げ花火のイメージが分かったので来年再度この大会に参戦したいと考えています。

今回のこの大会は初めてだったので定番に徹しましたが、縦位置で九州側と下関側を狙って見るのも面白そうです。
今回の写真を縦位置にトリミングしてみました。

以下１枚目は下関側で花火見物のクルーザーや豪華客船なども下関港に入港していました。海響館の観覧車なども眼下に見えてゴウジャストな夜景を楽しめます。

一方、門司側ですが縦位置では関門海峡大橋を入れることが出来てこちらも中々良い夜景です。

＊当日は安部首相も来ていたと昨日のニュースで言っていました。兎に角、大変な人でした。

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【2015´関門海峡花火大会】　2015/08/13

以前より一度は行ってみたかった関門海峡花火大会でしたが、
今年は嫁さんとも休みのタイミングが合ったのでやっと行くことができました。

この花火大会の概要

海峡花火大会の観客数は、門司側で７０万人、下関側で４５万人（主催者発表）で合計115万人です。
一日の人出としては、全国の花火大会で第２位の観客動員数です。

約15,000発（５０分足らずで打ち上げてしまいます）

関門双方で各約7,500発ずつだが、西日本の花火大会では最大級の規模に匹敵するといわれている。

兎に角、大迫力の花火大会に満足満足の一日でした。１２日から出発しての場所取りから始まり
昨日は深夜の帰宅という超ハードスケジュールでしたが納得の花火大会でした。

こちらの場所では沢山の花火の達人にお会いすることが出来て長い長い待ち時間もあっという間に過ぎました。
東は静岡、名古屋から、西は熊本、鹿児島とやはり日本を代表する花火大会とあって全国各地から見物客が集まっていました。

写真は左側が門司港、北九州市の夜景、右側が下関市内の夜景です。
夜景だけでも美しく堪能できます。毎年１３日に行われるこの大会、また来年も是非行きたいです。

取り合えず１枚アップです。（九州川の花火が尺玉、下関側は1.5尺玉）

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【港町　みはら】　2015/08/09

尾道から１５ｋｍ程度西に離れた港町みはらで毎年開催される花火大会ですが、この大会のお目当てはやはり2尺玉
夜空に舞い上がる大きい花火を期待して見物客も多くいました。

2尺玉は500mも舞い上がり花火の半径が260mもあるそうです。大迫力の花火ゆえにカメラマンは広角に構えすぎて失敗をします。
私もそのうちの一人です。

今回のミッションは「三原らしさ」を意識しての撮影、フェリーを入れて撮影するのが精いっぱいといったところでした。

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【失敗と成功の繰り返し】　2015/08/09

9日（日）、2015´三原やっさ花火大会に行ってきました。

三原の花火は比較的大玉が上がるので期待して出かけました。
しかし、三原花火の一番の問題は「背景」です。

花火の写真にどうしてもその地域特有の背景を入れたいのですが、
三原だけは幾ら探しても中々満足の行く場所が見当たりません。

この花火を撮影するにあたり、色々とシュミレーションするも三原自体で背景の良い場所を見つけることができませんでした。
そして、色々悩んだ末「三原港と三原沖にある鷺島へ渡るフェリー」を入れた構図に挑戦することにしました。

結果は惨敗。花火見物の雰囲気は何とか出せたと思いますが少し物足りません。
様々な花火大会は撮影場所を決めるまでが楽しいです。そして撮影後は喜びと反省の繰り返しになります。

次回の三原花火、今から場所探しの始まりです。

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【猫の住む町】

尾道に住む猫、山ばかりではありません。
海岸通りにも沢山の猫がいます。

海岸通りを悠々と歩く猫、自分が一番偉いと思っているのでしょう。

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【猫の住む町】

尾道で猫を見つけたらみなさんカメラを向けます。尾道の猫は人気者
最近、観光客を見ると甘えに来る子もいます。

尾道に住む猫は時代の止まった町でゆっくりと猫らしい生活をしています。

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【猫の住む町】

尾道を散策すると必ずと言ってよいくらい猫と遭遇します。
特に千光寺山の路地や坂道では車も走らないので猫たちも居心地が良いのでしょう。

この日も木塀の間からのぞく猫と塀の上でくつろぐ猫を見ることができました。
路地と猫・・尾道ならではの光景です。

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【2015´7月　ブルームーン】

はじめに：ブルームーンと言っても月が青くなるわけではありません。写真は過去写真のイメージです。

7月は、2日と31日が満月でした。ひと月のうちに満月が2度ある場合、2度目の満月のことを「ブルームーン」といいます。
ブルームーンは天文学の用語ではなく、月が青く輝くわけでもないのですが、「ひと月に2度」というところにレア感がただよいます。

とは言うものの「青い月」も一度は見てみたいものですね。
写真は満月を撮影中、ヒコーキが月の片隅を切り裂いて行った時のものです。

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【呉海上花火大会　-共演-】　2015/08/01

呉海上花火の楽しみの一つ、「水中花火の尺玉」が上がることです。
この日も水中花火の尺玉が数発上がりました。

護衛艦が邪魔で打上げ地点は確認できなかったのですが、尺玉が上がれば護衛艦の上を大きく綺麗に弧を描いてくれます。
その上には尺玉クラス（意外に高く上がらなかった）の打ち上げ花火も同時に上がり最高のフィナーレを迎えました。

花火が美しく演出も満足、久々に感動した花火大会でした。

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【2015′呉海上花火大会】　2015/08/01

呉海上花火大会に行ってきました。広島県で5番目に見物客が多い花火大会です。
（福山、尾道、広島、宮島に次ぐ花火大会）
潜水艦と尺玉のコラボはここ呉でしか撮影はできないでしょう。

呉の自衛隊基地を背景に打ちあがる尺玉15連発はまさに圧巻という一言につきます。
この日は潜水艦と護衛艦が沢山係留されていて迫力満点でした。

あっという間の花火大会でしたが久々に美しい花火を堪能することができました。

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【宇宙との交信】　2015/07/31

宇宙空間の「きぼう」/国際宇宙ステーション（ISS）は、サッカー場くらいの大きさになります。
条件がそろえば、日の出前と日没後の2時間ほどの間に地上から肉眼で見ることができるのです。
「きぼう」/国際宇宙ステーションを探してみましょう！

参考URL

この言葉に触発されて「きぼう」を撮影、何とかゲットしました。
８月１日から４日までが比較的容易に見れそうです。肉眼でも見えるみたいです。

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【涼を求めて】　2015/07/31

暑い日が続きます。

昨夜は涼を求めて標高６９９ｍの備南最高峰にある「宇根山天文台」に行って来ました。
我が家から４０分程度でいけます。すごく涼しかったです。

普段は天文台の外から撮影することが多いのですが、昨夜は天文台の中へ入ってみました。
夏休みとあって多くの子供連れの親子も沢山居ました。

圧巻は口径６０ｃｍの大型反射望遠鏡ではじめてみた土星です。
カメラで記念の一枚、ピントは合っていないし画像もノイズだらけですが確かに土星のワッカを確認することが出来ました。

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