米山寺に行ってみた
2017/12/26 Tue. 07:00 | 星景・天体写真 |
【米山寺に行ってみた】 2017/12/22
以前から行きたかった米山寺です。
仁平3年(1153)に天台宗の寺として建てられた寺院で、嘉禎元年(1235)小早川茂平が念仏堂を建立して氏寺としました。
以来、小早川家の菩提寺で初代実平から17代隆景までの宝篋印塔(国の重要文化財指定)20基の墓が整然と並んでいます。
また寺の宝庫には絹本著色小早川隆景像(国の重要文化財)があります。
この隆景像は文禄3年(1594)京都大徳寺の塔頭、黄梅院の玉仲禅師が寿像(生きているうちに書いた人の像)に賛をした、
衣冠束帯の像で、威風堂々としたものです。
宝篋印塔の中で一番大きい高さ2.5mの供養塔は、大工念心の作で国の重要文化財に、
また小早川隆景の墓も、県の史跡に指定されています。
全国的にこれほど保存がよく整然と2列に並んだ宝篋印塔は他に例を見ない重要な文化遺産です。
三原観光naviより転載
以前から行きたかった米山寺です。
仁平3年(1153)に天台宗の寺として建てられた寺院で、嘉禎元年(1235)小早川茂平が念仏堂を建立して氏寺としました。
以来、小早川家の菩提寺で初代実平から17代隆景までの宝篋印塔(国の重要文化財指定)20基の墓が整然と並んでいます。
また寺の宝庫には絹本著色小早川隆景像(国の重要文化財)があります。
この隆景像は文禄3年(1594)京都大徳寺の塔頭、黄梅院の玉仲禅師が寿像(生きているうちに書いた人の像)に賛をした、
衣冠束帯の像で、威風堂々としたものです。
宝篋印塔の中で一番大きい高さ2.5mの供養塔は、大工念心の作で国の重要文化財に、
また小早川隆景の墓も、県の史跡に指定されています。
全国的にこれほど保存がよく整然と2列に並んだ宝篋印塔は他に例を見ない重要な文化遺産です。
三原観光naviより転載
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